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小川洋子が語る宮沢賢治「銀河鉄道の夜」

 FM東京系列で始まった「Melodious Library」,一冊の本を取り上げて味わっていきます。

今日は 宮沢賢治「銀河鉄道の夜」。この作品は10年もかけて磨き上げられた作品なのでした。磨き上げられた宝石のような小説だと。

 私も確か子供の時に絵本として読んだと思っていますが,はっきりとは覚えていません。

ただ今日の番組を聞いてまたとても興味深くなりましたね。

 宮沢賢治は誰とも手を取り合っていない作家,唯一無比の小説家。星とか鉱物とか無機物のものに内面を託して描いていく。

「銀河鉄道の夜」では,舞台がどこなのか,登場人物が人間なのか? 全く発想が自由なのだとか。小川さんのトークも大変ユニークで銀河鉄道を旅しています。

 「言葉ひとつひとつがとても魅力的」「パッと本を開いたときに文字の美しさまで計算された」「ジョバンニとかカンパネルラとか登場する名前すらユニーク」

  

「汽車は交響曲家路のようになりました」と音楽も絡み付いてくる。星とか鉱物など人間が消えても残る永遠性にあこがれたしこのドボルザークの家路の永遠にあこがれたのか?

「今の社会って永遠を感じにくい世の中,人間自身が寿命という有限を生きているのに対して宇宙は永遠でその中で人間は生きている」

そういう永遠=偉大というものにひざまづく存在それが偉大なるものの一部ということで癒されると感じちゃう。

 

なんとも自由で楽しい世界を飛んで楽しめました。(きっといつか読んでみます)

 

 


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