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あいまいな日本の私、大江健三郎

今なぜか、大江健三郎さんの本を手にしています。氏が1994年にノーベル文学賞を受賞してから十年以上経過していて、はじめてその受賞記念講演「あいまいな日本の私」を読むのも、ひとえにブックオフでこの本を100円で手に入れたからです。

大江さんの本を手にしたのは、同時代ゲームを20年以上前に、読み終えずに途中で投げ出して以来のことだったと思います。

 今回、あらためて大江さんのお話のユーモアや思慮の深さに感銘を受けています。これは有名な話ですが「あいまいな日本の私」というタイトルは川端康成さんのノーベル賞記念講演「美しい日本の私」からインスパイアされて付けたものです。そして日本に顕在する「あいまい」とは、「国家と人間をともに引き裂くほど強く鋭いこのあいまいさは、日本と日本人の上に多様なかたちで表面化しています」と記しています。

このあたりの意味について、十数年前の自分には理解力が無かったかなぁと思いました。それなりに社会生活を長く続けそして日本に暮らしてきた今、なんとなく分かるような気がします。

さらに読み進んでいっていますので、気にかかったところをピックアップしていきます。

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