第35回近鉄将棋まつり堪能しました
渡辺竜王のブログで紹介のありましたスポニチ創刊60周年記念と銘打った第35回近鉄将棋まつりに昨日行ってきました。
森内俊之九段(前名人)がお目当てでした。他には清水市代倉敷籐花・女流王将、南芳一九段、久保利明八段、浦野真彦七段、神崎健二七段といった女流・関西の迷名棋士の豪華出演、それで参加料500円と格安のイベントでした。
一番楽しみにしていた森内俊之九段と清水市代倉敷籐花のトークショー・トークコーナーは清水女流の突っ込みが素晴らしく、森内さんが額に汗しながらの応対は最高の見ものでした。ココだけの話がいくつか聞けました。「ココだけ」なのでココでは書けませんね。
森内さんの正直な性格が良くあらわれた楽しい掛け合いでした。清水さんも本当に楽しい突っ込みありがとう。
詰将棋の早解き競争「詰-1グランプリ'08」も楽しい企画でした。浦野真彦七段が仕切って、出題された詰将棋を解く時間を競争する戦い、小学生のジュニアチャンピオン戦では7手詰でしたが、それでも観客が正解するのは難しい問題でした。チャンピオン戦では、最大17手詰め。出題された問題をカメラで収めましたのでココに貼り付けておきます。さすがに難しく、解答者でもずっと考え込んでしまって途中でヒントが出されたりしていました。結局稲葉陽四段が前年優勝のアマチュア井上徹也さんを抑えて見事制覇しました。


そして森内さんと久保さんの記念対局前に、森内さん・清水さんのサイン会がありました。書店で整理券付き著書を購入しサインしてもらう仕組み。
対象の著書は「初段の「実戦」詰将棋150題」と「実戦の詰将棋」という地味な二冊の本! いずれも700円くらいのお安い本。 前名人なのだからハードカバーの立派な本を対象にしてもいいのではと思いましたが、これも森内さんらしいとあらためて思いました。この将棋祭りに来ている人は、将棋にそんなにお金を使えない人やお小遣いを貯めて来た子供なんかもたくさんいました。こういう人たちにも是非サインを持ち帰ってもらいたいという思いなのだと推察しました。
記念対局も素晴らしい内容で堪能したのですが、彼の飾らない人柄に感銘を受けました。
帰りがけに会場外で知人と雑談されている時にちょっと横で話を聞いていたのですが、応対も自然なんですよね。森内将棋のセンスはこういう彼の性格が色濃く反映されたものなのだとあらためて思いました。
今後の活躍を、そして羽生善治・渡辺朗・佐藤康光・谷川浩司といった第一人者たちと素晴らしい棋譜を残していってほしいと思っています。
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コメント
将棋まつりは楽しかったでしょうね。
参加したかったです。
写真がきれいです。様子がわかってきれいですね。
投稿: しろねこ | 2008年8月10日 (日) 15時11分
しろねこさん、
ご訪問ありがとうございました。写真は705NKというノキアの携帯電話で撮っていますので、限度がありますね。
将棋の駒や盤の展示即売もありました。いろいろバラエティに富んでいました。
投稿: rtf | 2008年8月10日 (日) 21時45分