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女子ソフトボールついに北京で世界制覇! 上野由岐子投手最高!

北京五輪第14日の21日、ソフトボールの決勝が行われ、日本が米国を3-1で降し、初の金メダルを獲得した。
日本は前日の準決勝(対米国)、3位決定戦(対オーストラリア)で2試合連続で延長戦を完投し、計318球を投げた上野由岐子(ルネサス高崎)が先 発。三回2死三塁から狩野亜由美(豊田自動織機)の内野安打で先制すると、四回には山田恵里(日立ソフトウェア)が中越えにソロ本塁打を放って追加点を挙 げた。

 試合は日本攻撃中の四回2死で雨が強くなり中断。約20分後に再開されたが、その裏、上野が4番・バストスに本塁打を浴び、1点差に迫られた。しかし、日本は七回に1点を加え、上野がリードを守り切った。米国には1次リーグと準決勝で2回敗れていたが、決勝で雪辱した。

 日本はアトランタ五輪4位、00年シドニー五輪2位、04年アテネ五輪は3位。ソフトボールは野球とともに、次回のロンドン五輪で実施競技から外れるが、「最後」となる北京五輪で日本は悲願の金メダルを手にした。

放送席で試合の解説をしていた宇津木妙子元監督は、勝利の瞬間絶叫したあと絶句! 声が途絶え泣き続けた。壮絶な試合だったが、終始日本がコントロールできていた。それもこれも上野投手の想像を絶する強靭な投球があってこそだった。彼女をこの北京オリンピックの日本選手団のMVPと認定したい。 本当におめでとう! この素晴らしい試合を目の当たりにできたことが本当に幸せでした!  (ボールで「2016」と描き、16年夏季五輪での復帰を訴えた表彰式の選手たち)12

斎藤春香監督の話 
悲願を達成できた。攻める気持ちでチームが一丸となれた。上野はこの日のために厳しい練習を積んできた。素晴らしい力投だった。皆の声 援が力になった。

上野由岐子の話 
マウンドで鳥肌が立った。最後まで投げさせてもらって満足です。まだまだ投げられる感覚があった。コンディション作りはうまくいった。六 回(満塁)のピンチはホームランを打たれないことだけを考えた。

元日本代表監督の宇津木妙子・ルネサス高崎総監督の話 
上野は精神力で投げきった。私が果たせなかった金メダル獲得の夢を託していたが、かなえてくれて 「ありがとう」と言いたい。ソフトボールは次の五輪でなくなるが、今大会で日本中の子供たちに感動と勇気を伝えられた。次につなげられたと思う。

米国のキャンドレア監督
「今夜は日本が上だった。上野はスキが見当たらなかった」と脱帽。5回2失点の先発左腕・オスターマンは「(負けた)苦痛がひど すぎて、先のことを考えられない。決して悪いパフォーマンスではなかった」と肩を落とした。米国以外のチームの優勝に同監督は「国際的な競技の水準が上が り、平等性ができていいのでは」としたが、「選手には『人生にはもっと悲しいことがあり得る』と慰めた」と明かし、ショックの大きさは隠せなかった。

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「試合に負けても、自分には負けたくない。」 ピッチャーの上野由岐子さんが言った言 [続きを読む]

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