王将戦第二局羽生vs深浦、初日から課題局面で羽生大長考
王将戦第二局、深浦王位の珍しい振り飛車となりましたが、午後に入って13時50分頃、深浦王位がいきなり△2五桂と跳ね出しました(24手目)。これを気に局面は一気に緊迫してきました。
この局面、王の囲いは異なりますが、向かい飛車から△2五桂と跳ねた対局は、最近NHK杯での▲谷川浩司vs△橋本崇載七がありました。その対局では谷川さんが通説に反して桂馬を取りその後激しい戦いになりました。
羽生もこの桂馬を取ったのですが、すぐに自陣に手放す変化になりました。そのため局面が収まるかと思ったのですが、深浦は緩めません。
それから10手しか進んでいない局面(34手目)で、羽生王将は大長考、一向に指す気配が無く結局2時間2分考え続けて封じ手となってしまいました。
後手からは、△2五歩と桂馬取りに打つ手が見えていますが、それを受ける手段はありません。桂馬を犠牲にしながら取られる合間に反撃をすることになると思いますが、どのようになるのでしょうか?
rtfは▲1五歩と予想しますが、なんとも言えませんね。プロの先生たちは▲1七桂を予想している人が多いようです。
いずれにしろ、歴史に残る課題局面になりそうです。
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