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強防が強攻をしのぐ、NHK杯将棋深浦康市王位 vs 畠山鎮七段

NHK杯 深浦康市王位 vs 畠山鎮七段は、またまた相矢倉の戦いでした。これがまた見ごたえあります。ごきげん中飛車や相掛にはない味わい。中原誠・米長邦雄・加藤一二三といった先人達が変化を研究し尽くしたはずなのに前年の渡辺明竜王の△5三銀の新変化が登場したり、過去に捨て去った変化が新しい息吹を吹き込まれて再登場したりとまだまだ新定跡が生まれる戦いです。

この戦い、後手ながら攻め気100%の畠山鎮七段が王を入城させずに攻めを開始。深浦康市王位が受けに回ることに。

攻めを強気で受けられた後手ですが、攻めの継続を目指した58手目△6四飛が、どうも後手としては疑問だったかと感想戦で述べていました。
結果は、際どいながらも先手が受けきり勝利をあげました。解説の南芳一九段も矢倉に詳しく参考になる解説を紹介していました。

タイトルホルダーが貫禄を示した一戦でした。

なお棋譜はこちら

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