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明日の竜王戦第三局を前に、第二局を振り返る

渡辺竜王二連勝という予想外の展開になっている今期の竜王戦、注目の第三局は明日京都東本願寺で開催されます。その対局を明日に控え第二局の棋譜を振り返ってみました。

中盤での角引きの柔かい受けを見せた後手の森内俊之九段に対して渡辺竜王は、鋭い端攻めを見せました。周囲の予想を上回る好手でその後の戦いを有利にして勝利にいたりました。もちろん勝ちになるまで141手を要する熱戦でしたが、一貫して竜王がリードを見せていたと思います。

今期の渡辺竜王の成績は、22 勝 8 敗(0.733)と絶好調。そのうち森内九段とはこの竜王戦を含めて4局戦っていますが、すべて渡辺竜王の勝ち。今年は今までのところ一方的な流れです。
これを食い止めることができるのか? 永世名人を名乗る森内としては、心に秘めるものをもって望む先手番の戦いになります。

今日検分が17時から行われ、熊沢良尊作 錦旗書の駒が使われることに決定。そして立会人は谷川九段と舞台は万全。
この一戦の持つ意味は大きい。晩秋の京都が熱く燃える戦いになることでしょう。

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