« ひろば旬間ブログ冬「音楽を楽しもう」コーナーで紹介いただきました! | トップページ | 小沢幹事長にあごで使われる鳩山総理、日本の院政復古 »

終盤見落とし逆転もあり得たか? NHK杯将棋 深浦康市 vs 阿久津主税

阿久津主税七段とは、今年二月の朝日オープン戦有楽町マリオンでライブ観戦それと2007年5月 1日の大阪のリーガロイヤルホテルで行われた朝日オープン将棋選手権の大盤解説会と二回お目にかかっているので親近感があります。
また深浦康市王位は故郷に錦を飾るという意気込みがすごくこれもファンとしてうれしい、本当に興味深い二人の対戦でした。(解説:三浦弘行八段)  
戦いは一手損角換わり腰掛銀になり、もしかしたら竜王戦の課題局面に進むのかとワクワクしていたのですが、後手の阿久津が△6三金から△4二王と囲いに入らず中央に王を寄せる形に。そして△6二飛車という超変型。何かあると腰を落として読みを入れた王位は、飛車先の歩を切ったのち横歩さらに飛車を切って銀と交換という強攻にでました。
狙いは手にした角と銀で相手の飛車をいじめて王の固さの違いの戦いに持ち込むというもの。



これは的確だったようで先手優位に見えました。しかしさすが若手のホープ阿久津、△3一王と戦地から遠ざかる手が粘りある手できわどい終盤に。
しかしながら終盤の最後で△4二金と受けたのが▲5二銀の決め手を見落した敗着。直感に従って王を逃げていたらまだ勝負はわかりませんでした。



感想戦は、その終盤を中心に見ごたえあるものでした。

阿久津主税七段は昨年も12月に広瀬章人5段という振り飛車穴熊のスペシャリストに苦杯をなめています。来年のトーナメントで是非挽回してほしいものです。

棋譜は→コチラ

|

« ひろば旬間ブログ冬「音楽を楽しもう」コーナーで紹介いただきました! | トップページ | 小沢幹事長にあごで使われる鳩山総理、日本の院政復古 »

将棋」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/196957/46949282

この記事へのトラックバック一覧です: 終盤見落とし逆転もあり得たか? NHK杯将棋 深浦康市 vs 阿久津主税:

« ひろば旬間ブログ冬「音楽を楽しもう」コーナーで紹介いただきました! | トップページ | 小沢幹事長にあごで使われる鳩山総理、日本の院政復古 »