佐原、伊能忠敬、東薫「叶」を散策
千葉は奥が深いです。
前々から気になっていた小江戸と呼ばれている佐原、伊能忠敬の生誕地ということもあり興味をひかれその記念館を目指して行きました。
観光地に行くとまず駅に行くのですが、いやぁ趣のある駅です。大きな紺地に白字の暖簾が風流、これからの散策に期待を抱かせます。
そしてまず向かったのが伊能忠敬館。生家(と言っても彼は婿養子)が川を挟んで隣り合っていて、旧記念館がその敷地内にあったのですが、手狭で充分な展示ができないでいたということで、佐原のある資産家が3億円を寄付して出来たのが、新たな伊能忠敬館だそうです。
立派で展示も面白かったです。彼の作った地図に私の故郷も乗っていました。当時は蝦夷にはアイヌしか住んでいなかったと思うのですが、なぜかしっかりと地名(といってもカタカナでしたからアイヌから聞き取ったのかもしれません)が乗っていて感動しました。
また意外だったのですが、「佐原に東薫という銘酒あり」ということで酒蔵ツアーも出来ました。ここは、その筋では著名な酒蔵のようで全国的に有名なのだそうです。
まず蔵内に鎮座する神棚。この神聖な部屋で酒造りのうん蓄を受けます。

次に二階の板の間。丸い蓋が等間隔に並んでいますが、そこが酒樽の上口。ここを開けてお米や他の材料を入れたり発酵させる作業をするんですね。

一階におりると並んでいる酒蔵、この上が二階の上口につながっているんです。
ここの銘酒「叶」というトップブランドをツアー後試飲させていただいたのですが、これがまた最高。米を30%まで研いで(削って)厳選して作るという贅沢なもの。
ズシッと喉と胃に重みを感じさせる渋さが素晴らしかったですね。
高かったけど記念に買ってしまいました。
いやぁ佐原、思ったよりも楽しい散策を楽しめるスポット、日本再発見でした。
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