文化・芸術

シュガー社員

(最近知ったのですが)シュガー社員とは、

過保護に育てられ、自立心に乏しく自分本位に振る舞う社員のこと。
その多くはシュガー=砂糖のように世間を甘く見ている20代が中心の若手社員である。
突然何の連絡もなしに会社を辞める。
仕事場で叱責すると、親が会社に来て抗議する。
定刻通りに出勤しない(時間にルーズ)。
会社よりもプライベートを優先し、業務に支障をきたす。
など、シュガー=砂糖→甘いから、甘やかされて育った若者が
自覚なく社会人になったために近年生まれた言葉。

ということのようですね。 で、みずからシュガー社員と名乗る方(中年なのでシュガー社員の元締め的な年代のかたですが)のブログですが、最近の話題はラッフルズホテルへちょっと行って、バーでシンガポールシリングとまさにおのぼり旅行で楽しそう。

振り返って、シュガー社員が多々出現する会社ってたいした仕事もしていないのにえらそうにしている面々が多いんじゃないのでしょうかね、と思っています。

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写真展: 昭和-第3部「高度成長期」昭和30年~40年代

「もはや戦後ではない」といわれ、高度成長期を迎えた人びとの生活は、華やかな近代化の一方で、冷戦、安保、公害など、暗い影が忍び寄りました。写真家の視点もリアリズム的に場景を捉える写真から、自分たちの主観をうつしだす情景へと変化していきました。本展では、転換期であったこの時代を、写真家たちがどう捉え、どう自分たちなりに表現していったのかをご紹介します。...展示会紹介文より

 

昭和-写真の1945-1989-第3部「高度成長期」昭和30年~40年代 Part.2を10月の初旬に見ていたのですが,ブログに今まで書くのを忘れていました。

なにしろ当日,午後からオーディオショーにも行って衝撃を受けたため,すっかり忘れていました。やっぱり自分はオーディオが好きなんだなと思いましたね。

 とは言っても,この写真展とても印象深かったですね。終わった後に立ち寄った館内の売店で,この写真展で展示されていた写真の本「昭和の風景」を買ってしまいました。

 東京都写真美術館という立派な建物内での展示会。その中に飾られているのは,白黒のネガから印画紙に焼き付けたフィルム写真。勿論昭和という時代にはデジタルカメラという技術は存在していませんでした。 

 その白黒の陰影が,時間を巻きなおして生々しく訴えかけてきました。確かにあの頃こんな貧しくさらに激動の時間があったのだなぁ。

それを鋭く切り取った写真家たち。今回初めて知った人達。

その中でも,奈良原一高,常盤とよ子といった写真家の作品が印象に残りました。

「人間の土地」「緑なき島」....奈良原一高

「赤線地帯」「危険な毒花」「サクラメントホテル」....常盤とよ子

鑑賞しながら手帳に書いたメモ帳には,集団就職,船からおびただしい別れのテープ,三里塚,水俣病,国労のストライキ,アジテーション,3C(カラーTV,クーラー,マイカー) などのキーワードが綴られていました。

 あんな時代に生きてきた....そんな当たり前のことを改めて確認した時間でした。

    

第1部: 昭和-写真の1945-1989-

 オキュパイド ジャパン(占領下の日本)」昭和20年代 会期:5月12日-6月24日

第2部: 昭和-写真の1945-1989-

 「ヒーロー・ヒロインの時代」昭和30~40年代Part.1 会期:6月30日-8月19日

第4部: 昭和-写真の1945-1989-

 「オイルショックからバブルへ」昭和50年代以降 会期:10月20日-12月9日

    

 
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チェコの小都市にて..


 チェコの小都市のピルゼンに行ってきました。すでに凍てつく季節。冷たい空気が石畳をおおう夜。ダウンタウンなのにぎらつくネオンがありません。それもそのはず,つい最近まで共産国だったのです。ビロード革命で独裁政治から開放されたもののその長い抑圧の時間が一気に無になるわけではないのでしょうね。

 申し訳程度の看板と小窓から漏れる灯りで店の存在が分かります。

中に入っても薄暗いですね。ただ出てきたおばさんはとても人懐っこい。

 チェコは,いまやいろんな外資が参入してきて好景気が続いています。そんな動きをクールに見つめでも自分の生活のペースは保っている。

長い歴史を感じる人と街,それでもゆっくりと変化していくのでしょう。

  

 

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芸証マーケット速報

 たまたま見つけたのですが,芸能証券というウェブ2.0的情報発信サイトに興味を持ちました。証券と言っても株を扱うのではなく芸能人を一人ひとり企業に見たててその日々のと言うよりも一分毎の価値をトレースするものです。

紹介文では,下記のように説明されています。

芸能証券は、芸能人のインターネット上での話題を数値化し、ランキングやチャートを発信する新しいトレンドポータルサイトです。

いま話題になっていることをチェックしたり、あなたのお気に入りの芸能人のトピックやサイトが探せたり、様々な情報が見つかります。

「証券」と銘打っていますが、難しいことはありません。要は芸能人の話題の量が以前より増えたか減ったかを表します。リアルタイムで発表される株価(クチコミ指数)や値動き(指数の増減)を見ることで、芸能・エンタメ情報に敏感になれるばかりでなく、値動きを通して芸能人を応援しようという気持ちがますます強くなります。

以前,「景気ウォッチャー調査」にWeb2.0の活用で精度アップをの中で書いたのですが,このようなWeb2.0的なサービスや情報ポータルがどんどん増えて世の中の動きが手に取るように分かる方向に動いていくのでしょうね。

 それが良いことか悪いことかは,まだ分かりませんが...

ちなみに,時価総額上位ランキング:芸証1部の今日のランキングはこのようになっていました。

1     木村拓哉 (芸証1部: 1133)  2,134,518 万円  

2     綾瀬はるか (芸証1部: 1038)  2,107,144 万円

3     長澤まさみ (芸証1部: 2019)  1,095,186 万円

4    福山雅治 (芸証1部: 3111)  1,012,069 万円

5    中島美嘉 (芸証1部: 3051)  867,564 万円  

6    宇多田ヒカル (芸証1部: 3003)  834,821 万円  

7    香取慎吾 (芸証1部: 1132)  814,197 万円

8    YUKI (芸証1部: 3131)  747,723 万円

9    Gackt (芸証1部: 3079)  617,149 万円

10     柴咲コウ (芸証1部: 2027)  606,595 万円  

   


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「脳力」の未来を探る--コンピューター将棋(続)

(前より続く)  羽生善治さんが「決断力を磨く」の講演の中でコンピューター将棋はプロ棋士を破る日は来るのか? という近年の話題にこのようにコメントしていました。

  

 コンピューターは現在一秒間に400万手を読む卓越した処理能力を持っています。私ある局面で詰みがあるかどうかを調べるのに便利で使っています。時々意外な手を指摘されることがあります。人間として選びたくない手を教えてくれるんですね。

 人間の差し手の美しさ,手順のリズム,といった感覚的なこだわりがあるんですね。強くなるほどその選択感覚が研ぎ澄まされ引き算をしていくようになる。一方コンピューターは能力の発展とともにどんどん深く読んでいく方向に向かっているんです。

そんな二つの全く逆の方向に向かっているのがいつか交錯するかどうか,とても興味深く思っています。

 

 コンピューター将棋はプロ棋士を破る日はいつ来るのかは率直に言って分からないけれど大変興味深い話題ですね。

  私は最近のコンピューター将棋はいずれ大きな壁にぶつかるのではないかと思って前にこんな記事を書きました。(→コンピュータ将棋選手権YSSの優勝で終了-遠ざかるプロレベルへの道)

 将棋や人工頭脳に対するもっと本格的かつ体系的な分析が必要なのでは? と思っています。

 

 ということもあり, 次回記事では脳の研究の専門化のお話を書いていきたいと思います。 (続く)

   


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「脳力」の未来を探る--同志社大学シンポジウム参加雑感

 今日,同志社大学・今出川キャンパスで行われたシンポジウムに参加してきました。「脳力」の未来を探る---というテーマでした。

今と言ってもここ20年くらいですが, 脳に関する研究が急速に進んでいるとのことです。脳の研究というととても難しい内容と思ってしまいます。私も参加を思い立ったのは基調講演がプロ将棋棋士の羽生善治さんだったからです。

このシンポジウムは大講堂が超満員の大盛況でしたが(定員が700人に対して応募が1100人あったそうです),やはり羽生さん目当ての人が多かったのではないでしょうか。

 しかし参加して思ったのですが,勿論羽生さんのお話も面白かったのですが,その後に続く各講師のお話もとても興味深いものでした。

 まず羽生さんが「決断力を磨く」というテーマで,将棋の勝負における読みと決断について思うことを語りました。このテーマは将棋指しの間では広く議論されている内容なのですが,羽生さんからも「直観力」と「大局観」というものが最終的に決断を促すというものでした。では直感とは? 大局観とは?ということについて彼は彼なりの解釈を述べていました。

直感----カメラのフォーカスを絞るような作業

大局観---方向性・方針の決定なのだが美意識が根底に

プロでも対局は暗中模索の状態で手探り状態で指しているとのこと。但しアマチュアとプロとでは羅針盤の確かさ密度の濃さが違うだろうというのが印象的でした。

  

「脳力」の未来を探る--同志社大学シンポジウム

司会  (吉仲裕美プロアナウンサー)

第1部  基調講演 13:00~14:30

  羽生善治氏 (将棋棋士)「決断力を磨く」

  池谷裕二氏 東京大学大学院講師 「理系の直感,文系の直感」

[10分間休憩]

第2部  パネルディスカッション 14:40~16:30

-21世紀の脳科学と超「脳」力開発に向けて-  

 渡辺好章氏 同志社大学教授(司会)

羽生善治氏 将棋棋士

池谷裕二氏 東京大学大学院講師

小泉英明氏 日立製作所 役員待遇フェロー 

川人光男氏 ATR脳情報研究所長

井原康夫氏 同志社大学教授

(続く) .... 各専門家の話  



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Kimono retailers go digital

ロイターのMayumi Negishiさんが, "Kimono retailers go digital"という興味深い記事を書いています。

若者が着物を着ることが少なくなっていっている傾向に,インターネットが歯止めをかける可能性があるという記事です。

実際に,ユカタリズムというサイトでは多くのアクセスがあり実際に一日に100件の注文があるとのことです。(1.95 million hits since 2000 and has lifted Ando's sandal orders to about 100 a day)

着物とのお付き合いのアドバイスを発信する京裳庵というサイトも大人気だとか。

最近のカジュアルなファッションに対して決して着物は時代遅れのものとならないように業界もいろいろと工夫を重ねています。そしてインターネットがその情報を伝達する役割をになっているとのことです。

最近の着物は,伝統的な美に加え最新の加工技術も取り入れて選択肢の広いモダンなジャンルを築いていると思います。男性から見ても多様性のある女性ファッションを楽しめて良いことですよね。この着物文化の発信地が京都であるのは重ねて嬉しいですね。


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